2024年6月6日に東京ディズニーシーの新エリア、ファンタジースプリングス(FS)がついにオープンしました。
赤ちゃん連れの私でも行ける?
そんな疑問を持った赤ちゃん連れの私が「一刻も早く行きたい」との思いで行ける方法を模索しました。
結果、我が家はファンタジースプリングスホテル(FSH)に宿泊一択という結論になりましたのでその理由を解説します。(7月上旬に宿泊予約を獲得できたのでその様子は改めてレビューします)
ファンタジースプリングス(FS)への入場方法4つ
FSエリアはパークチケットを持っていれば誰でも入場できるわけではありません。
以下4つの方法のいずれかで入場が可能となります。
価格は下に行くほど高いです。
スタンバイパスを取得する
スタンバイパス:指定された時間に対象施設に並ぶことができる無料整理券。入園後に東京ディズニーリゾートアプリから争奪戦を行います。
例:アナ雪のスタンバイパス11:50〜12:05に対してFS入場時間は11:05〜14:05とのツイートあり。
アトラクションとレストランの両方の利用は厳しいかも。
DPAを購入する
DPA(ディズニープレミアアクセス):パークの施設を時間指定で予約し、短い待ち時間で体験することができる有料サービス。入園後に東京ディズニーリゾートアプリから争奪戦を行います。
ファンタジースプリングスホテル(FSH)に宿泊する
ファンタジースプリングスホテル:ファンタジースプリングスエリア内にできた新しいホテル。事前予約。
FS入場確約バケパを予約する
バケーションパッケージ:ホテルの宿泊、パークチケット、オリジナルグッズ、さまざまな入園後の権利など嬉しいお楽しみがついた宿泊プラン。事前予約。
※宿泊可能ホテル:FSH、ミラコスタ、ランドホテル、アンバサダー、セレブレーション、トイストーリー
FSHへの宿泊がおすすめな理由
FSマジックが購入できる。
値段は大人で22900円~25900円。高いですが、DPAを無制限に使えると思うと優秀ですよね。さらに入園後、すべての時間帯から選んでモバイルオーダーが可能になります。
FSに直接行き来できるエントランスがある
移動距離、時間を大幅に短縮できます。
通常のディズニーシーの入口からFSエリアまでは徒歩20分程度かかるので、赤ちゃん連れには助かります。
宿泊証明書の提示でFS内に入場可能(パークチケットは必要)
FSエリアのスタンバイパスやDPAを取得する必要がないので、確実にFSエリア内に入場できます。
ハッピーエントリーが使える(レストランのモバイルオーダを先取りできる)
ハッピーエントリーを使用すると、通常のゲストよりも15分早く入場することができます。
これにより、激戦と思われるレストランの当日予約を取得できる確率が大幅に上がります。
ファンタジースプリングスホテルかミラコスタ宿泊者のみが得られる権利です。
チェックアウト(12時)までホテルに戻ることができる。
娘は7月で6ヶ月になります。まだまだ授乳やおむつ替えが必要になるので朝一で入園して、一回休憩しにホテルに戻るといった動きが可能です。
FS内にはトイレの数も少なく、ベビーセンターもなさそうなので助かります。
価格はバケパより安い
至れり尽せりの最強プランはバケーションパッケージですが、一人あたり7万〜30万円ほどかかるとのことで、経済的にかなりの痛手に。。
最安値の7万円というのも、おそらくセレブレーションホテルかつ最安値の日付というような条件と思われるのでミラコスタや、ファンタジースプリングスホテルを選択すると結構な金額になるのかと。。
参考までに我が家のFSH宿泊予約の金額は以下の通りになりました。
それなりの金額にはなりましたが、バケパよりコスパが良いとの判断を下しました。
まとめ
今回はファンタジースプリングスへの入場方法と、赤ちゃん連れはファンタジースプリングスホテル(FSH)への宿泊がおすすめな理由について解説しました。
赤ちゃん連れの場合、長時間の順番待ちはできるだけ避けたいところですが、調べれば調べるほど課金なしでFSエリアへ入ることの厳しさを感じました。
それでも、新エリアは楽しみですね。私も久しぶりのディズニーを満喫したいと思いますので、行ったらまたレビュー記事を書きたいと思います。
ディズニーシーが大好きな私は、2023年2月にミラコスタで結婚式を挙げました。
その結婚式関連についての記事もあげていますので、興味のある方はそちらもぜひご覧ください。